消えない不安、うつの影
経済状況の不安定な状況から、過労死、自殺、うつ病など社会のひずみや弊害が働く私たちに確実に広がりつあります。生存が脅かされています。企業を取り巻く激しい状況から、企業の余裕がなくなり雇用環境の悪化が出てきています。
職場でのストレスや人間関係の悩みを抱える人が多くなり、不安からうつ病になることがあります。うつ病と診断されたからといって、すぐに薬物療法(投薬)が必要なわけではない点に注意が必要です。
イライラなどの症状がある場合は、休養を与え、症状を生んでいる原因を取り除いてやることが何より大切です。うつ病にはストレスによる脳の機能障害によっておこるといわれています。
脳の神経細胞と神経細胞の間を神経伝達物質というものが移動することで情報が伝えられるのですが、この神経伝達物質のセロトニンやノルアドレナリンというものは気分や感情に関係しています。これらはストレスの影響を受けると伝達物質が減ってしまいます。その結果、感情のコントロールが効かなくなり、やる気や欲求が低下して、うつ病につながるといわれています。
ひとりで抱え込まず、誰かに相談することも必要です。困ったことがあれば、医療機関、精神保健福祉センター(都道府県にあります)、保健所、子育て支援センターなどあります。
心の悩み・電話相談は日本いのちの電話連盟があります。http://www.find-j.jp
ストレス状態の人は呼吸が浅く短くなって傾向が多いので、ストレスが原因と考えれれる人は、呼吸法をやってみてください。症状を緩和し、薬を減らせることがあるからです。呼吸法は普段、無意識に行っている呼吸を意識的に行う方法です。自律神経のバランスを整え、心身の安定化などの効果が期待できます。
ゆったりとした呼吸法は心だけではなく、内臓の働きや筋肉のリラックスモードに導きます。腹式呼吸のほかにも、メトロノームを使って音と呼吸に集中する方法もあり、ヨガなど併用すれば効果はもっと期待できます。ヨガの基本は呼吸をコントロールし、心を調整することができます。心と体のストレスをリセットしましょう!
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